大葉目木(読み)おおばめぎ

精選版 日本国語大辞典 「大葉目木」の意味・読み・例文・類語

おおば‐めぎ おほば‥【大葉目木】

〘名〙 メギ科の落葉小低木。関東以西の山地に生え、高さ約二メートルになる。メギに似るが、枝はまるく稜がなく、刺はないか、あってもまばらである。葉は長さ三~七センチメートルの広卵形初夏、黄色い六弁花が数個ずつ集まって咲く。実は長さ一センチメートルほどの長楕円形で赤く熟す。みやまへびのぼらず。みやまめぎ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「大葉目木」の解説

大葉目木 (オオバメギ)

学名Berberis tschonoskiana
植物。メギ科の落葉小低木,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android