大西 伍一郎(読み)オオニシ ゴイチロウ

20世紀日本人名事典 「大西 伍一郎」の解説

大西 伍一郎
オオニシ ゴイチロウ

明治・大正期の実業家,政治家 大西銀行頭取;衆院議員(憲政会)。



生年
安政5年8月(1858年)

没年
大正6(1917)年2月3日

出身地
大阪府堺市

経歴
代々堺で具足屋と称して両替商を営む富豪の家に生まれる。明治14年大西銀行を設立し、頭取を終身務める。また堺商業会議所副会頭、大阪電機製造取締役、大阪電気信託取締役も務めた。一方、29年堺市長を経て、41年から衆院議員に当選3回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大西 伍一郎」の解説

大西 伍一郎
オオニシ ゴイチロウ


肩書
衆院議員(憲政会),大西銀行頭取

生年月日
安政5年(1858年)

出身地
大阪府堺市

経歴
明治14年大西銀行を設立して頭取となる。堺商業会議所副会頭、堺市長を経て、41年衆議院議員。

没年月日
大正6年2月3日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android