終身(読み)シュウシン

デジタル大辞泉 「終身」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しん【終身】

命を終えるまでの間。生涯一生終生。「終身独身を通す」
[類語]終生畢生ひっせい一生一世一代今生一期生涯人生一生涯ライフ

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精選版 日本国語大辞典 「終身」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しん【終身】

  1. 〘 名詞 〙 命を終えるまでの間。生命のあるうち。生涯。一生。終生。
    1. [初出の実例]「復其戸終身、百姓三年」(出典続日本紀‐大宝元年(701)八月丁未)
    2. 「其智略は人にすぎたれども、終身の計がないぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公二七年〕

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普及版 字通 「終身」の読み・字形・画数・意味

【終身】しゆうしん

一生涯。〔礼記、檀弓上〕喪は三年以て極と爲すも、(葬)すれば則ち之れをれず。故に君子身の憂ひるも、一の患(うれ)ひ無し。故に忌日には樂(がく)せず。

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