大谷明(読み)おおや あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷明」の解説

大谷明 おおや-あきら

1925-2008 昭和後期-平成時代のウイルス学者。
大正14年5月10日生まれ。国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)ウイルス・リケッチア部長をへて,昭和63年所長となり,平成3年退官。日本脳炎流行のメカニズムを研究し,ワクチン普及につとめた。平成20年2月4日死去。82歳。千葉県出身。東大卒。著作に「ワクチン学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む