大豆生田遺跡(読み)まみようだいせき

日本歴史地名大系 「大豆生田遺跡」の解説

大豆生田遺跡
まみようだいせき

[現在地名]須玉町大豆生田

八ヶ岳南東部の大崖線下、須玉川の沖積地の中の段丘上に立地する平安時代の集落跡。標高四八五メートル。中央自動車道須玉インターチェンジ建設に伴い、昭和四九年(一九七四)A・B・Cの三地区が発掘調査された。A地区は六〇〇平方メートルが調査され、五本の石列と礎石立建物跡と思われる礫の配列一基が検出された。礎石立建物は三間×三間の総柱と思われ、一一ヵ所で大型礫や根石と思われる集石が検出されている。石列は礎石立建物と思われる遺構をコの字形に囲んでいるようにみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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