大軒(読み)おおのき

精選版 日本国語大辞典 「大軒」の意味・読み・例文・類語

おお‐のきおほ‥【大軒・大簷】

  1. 〘 名詞 〙 社寺建築などの軒が二軒(ふたのき)のとき、地垂木(じだるき)のある部分。⇔小軒(このき)
    1. [初出の実例]「一、檐。大のき六枝可打。但七枝が吉(よし)」(出典匠明(1608‐10)塔記集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 小軒

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む