大郷村(読み)だいごうむら

日本歴史地名大系 「大郷村」の解説

大郷村
だいごうむら

[現在地名]白根市大郷

信濃川左岸に沿って立地し、北は犬帰いぬかえり新田、南は赤渋あかしぶ村。鎮守神明宮は慶長年間(一五九六―一六一五)創立と伝えるが、開発年代は不詳。近世を通じ新発田藩領。正保国絵図に一九三石余とある。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)に家数九五・人数八一八とあり、天和三年(一六八三)とみられるその貼紙には家数七二・人数四五三とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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