…ヨーロッパの青銅鎌(鋳造)はその形をうけつぎ,さらに鉄鎌へと移行した。鉄器時代に入ると,鎌(英語名シックルsickle)以外に,新たになぎ鎌(大鎌ともいい,英語名はサイズscythe)が登場する。鎌より大きく,多くは両手で柄を握り,本来は冬用の牧草を収穫する用途をもった。…
…また北西ヨーロッパでは農耕と家畜飼養とが有機的な統合をとげた混合農業が発達し,牧草栽培が重要となった。採草作業は両手で使用する大鎌を発達させた。耙も砕土のみを目的とする長い歯のついた枠型耙を主とするようになった。…
※「大鎌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...