大門寺村(読み)だいもんじむら

日本歴史地名大系 「大門寺村」の解説

大門寺村
だいもんじむら

[現在地名]茨木市大門寺・山手台やまてだい五丁目

桑原くわのはら村の北、標高一〇〇メートル前後の山腹集落があり、その東を安威あい川が流れる。仁治二年(一二四一)一一月日付の忍頂寺寺辺村所当米散用状(仁和寺文書)寺辺じへん村の除田として「観音大門一段」がみえるので、当村は忍頂寺五ヶ庄にんちようじごかのしようの中心となった寺辺村に含まれていたとも考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む