大間野村(読み)おおまのむら

日本歴史地名大系 「大間野村」の解説

大間野村
おおまのむら

[現在地名]越谷市大間野町・七左町しちざちよう

七左衛門しちざえもん村の枝郷で、同村の南東に位置し、南は綾瀬川に限られる。元禄郷帳に村名がみえ高五一九石余。国立史料館本元禄郷帳によると幕府領。元禄九年(一六九六)越ヶ谷宿の大助郷となる(越谷町助郷帳「伝馬」越谷市立図書館蔵)。「風土記稿」によると越ヶ谷領に属し家数五四。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android