最新 地学事典 「大陸衝突帯」の解説
たいりくしょうとつたい
大陸衝突帯
continental collision zone
プレートテクトニクスをステージ区分したウィルソンサイクルの最終ステージでおこる,収束プレート境界における大陸衝突現象が発生した大陸縫合地域。造山運動に伴い極低温〜超高温・極低圧〜超高圧の多様な変成岩類を伴う衝突帯変成作用によって大規模な広域変成帯が形成されるとともに,衝突帯花崗岩類の活動がみられる。東アフリカ─南極造山帯やヒマラヤ造山帯は,大陸衝突帯の典型である。
執筆者:小山内 康人
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

