大隅の鰻(読み)おおすみのうなぎ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「大隅の鰻」の解説

大隅の鰻[水産]
おおすみのうなぎ

九州・沖縄地方、鹿児島県地域ブランド
主に大隅地方などで養殖されている。鹿児島県におけるうなぎ養殖は、1912(明治45)年に鹿児島県水産試験場が養殖試験をおこなったことに始まるという。本格的に養殖がおこなわれるようになったのは、1965(昭和40)年頃のこと。配合飼料普及やハウス加温方式の導入などによって、次第に鹿児島県各地に生産が拡大した。近年、養殖うなぎの生産量は、鹿児島県が全国第1位となっている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む