日本歴史地名大系 「大隣寺」の解説 大隣寺だいりんじ 福島県:二本松市上成田村・下成田村大隣寺[現在地名]二本松市成田町若宮見付(わかみやみつけ)の西北西に位置し、巨邦山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。寛永五年(一六二八)丹羽光重が祖先の菩提を弔うために白河に開いた。同二〇年丹羽氏の二本松転封に伴い移転、現在地に寺域を定めたのは寛文七年(一六六七)と伝える。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by