大隣寺(読み)だいりんじ

日本歴史地名大系 「大隣寺」の解説

大隣寺
だいりんじ

[現在地名]二本松市成田町

若宮見付わかみやみつけの西北西に位置し、巨邦山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。寛永五年(一六二八)丹羽光重祖先菩提を弔うために白河に開いた。同二〇年丹羽氏の二本松転封に伴い移転、現在地に寺域を定めたのは寛文七年(一六六七)と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む