仁平元年(一一五一)に本領主惟宗定兼が太政官御厨家に寄進して成立し、建武四年(一三三七)までは続いた安達庄に当市域も含まれていたと推定される。南北朝期から戦国期にかけては、阿武隈川の西岸は奥州一方管領である畠山氏が、東岸は三春田村氏・結城白川氏・吉良氏・宇都宮氏・石橋氏・大内氏ら数多くの武士が支配したと思われる。畠山氏は「二本松畠山修理大夫ト号」(「満済准后日記」永享四年正月七日条)とあるように、しばしば二本松もしくは二本松殿などとよばれた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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