大霧(読み)たいむ

精選版 日本国語大辞典 「大霧」の意味・読み・例文・類語

たい‐む【大霧】

〘名〙 深く立ちこめた霧。濃霧
※西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後「大霧四塞し咫尺を弁ぜざる事凡一月に及ぶと云ふ」 〔史記‐韓王信伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「大霧」の読み・字形・画数・意味

【大霧】たいむ

濃霧。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android