大霧(読み)たいむ

精選版 日本国語大辞典 「大霧」の意味・読み・例文・類語

たい‐む【大霧】

  1. 〘 名詞 〙 深く立ちこめた霧。濃霧
    1. [初出の実例]「大霧四塞し咫尺を弁ぜざる事凡一月に及ぶと云ふ」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)
    2. [その他の文献]〔史記‐韓王信伝〕

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普及版 字通 「大霧」の読み・字形・画数・意味

【大霧】たいむ

濃霧。

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