デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大饗五郎左衛門」の解説
大饗五郎左衛門 おおあえ-ごろうざえもん
大饗氏は備前(岡山県)伊部焼(いんべやき)窯元六姓のひとつ。天正(てんしょう)10年(1582)豊臣秀吉が備中高松城攻撃の往路,五郎左衛門の家に宿泊した。六姓の陶工の製作を実見し,その保護のため,戦陣除外の制札と竹木御免の書類をあたえた。姓は「おおば」ともよむ。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
大饗氏は備前(岡山県)伊部焼(いんべやき)窯元六姓のひとつ。天正(てんしょう)10年(1582)豊臣秀吉が備中高松城攻撃の往路,五郎左衛門の家に宿泊した。六姓の陶工の製作を実見し,その保護のため,戦陣除外の制札と竹木御免の書類をあたえた。姓は「おおば」ともよむ。
［名］(スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...