天の八重雲(読み)あめのやえぐも

精選版 日本国語大辞典 「天の八重雲」の意味・読み・例文・類語

あめの【天の】 八重雲(やえぐも)

  1. 大空に幾重にも重なっている雲。あまのやえぐも。
    1. [初出の実例]「且、天八重雲(あめのヤヘクモ)を排(をしひら)き、稜威(いつ)の道別(ちわき)に道別きて、日向の襲(そ)高千穂峰(たけ)天降(くだ)します」(出典日本書紀(720)神代下(丹鶴本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 あめ 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む