天の岩屋(読み)アマノイワヤ

デジタル大辞泉 「天の岩屋」の意味・読み・例文・類語

あま‐の‐いわや〔‐いはや〕【天の岩屋】

高天原にあったという岩室天照大神あまてらすおおみかみが弟素戔嗚尊すさのおのみことの乱暴な行いに怒り、こもったとされる。
「―に入りまして、磐戸いはとしてこもりましぬ」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「天の岩屋」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 岩屋(いわや)

  1. 高天原にあったとされる岩窟
    1. [初出の実例]「此に由りて、発慍(いか)りまして、乃ち天石窟(あまノイハヤ)に入りまして、盤戸(いはやと)を閉(さ)して幽居(かくれま)す」(出典日本書紀(720)神代上(丹鶴本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む