天の河門(読み)あまのかわと

精選版 日本国語大辞典 「天の河門」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 河門(かわと)

  1. ( 「河門」は、川の両岸が迫って狭くなっている所で、船が渡るのに都合がいいところから渡り場をいう ) 天の川の船の渡り場所
    1. [初出の実例]「彦星と織女(たなばたつめ)今夜(こよひ)逢ふ天漢門(あまのかはと)に波立つなゆめ」(出典万葉集(8C後)一〇・二〇四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む