精選版 日本国語大辞典 「天下晴る」の意味・読み・例文・類語 てんか【天下】 晴(は)る 世間にはばかるところがない。誰にも遠慮することがない。多く「天下晴れて」の形で副詞的に用いられる。公然と。[初出の実例]「妾ならば、天下はれていやともいはせず、下屋敷にすへ置か」(出典:随筆・独寝(1724頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例