天子様(読み)てんしさま

精選版 日本国語大辞典 「天子様」の意味・読み・例文・類語

てんし‐さま【天子様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さま」は接尾語 ) 天皇を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「近衛隊と云って立派な装束を着て天子様の御側に付廻り」(出典:開化の入口(1873‐74)〈横河秋涛〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の天子様の言及

【天皇】より

…ミカドやダイリという呼称は天皇を直接に称号をつけて呼ぶことができないがため,天皇というものに対する略称であった。また天皇への敬愛をあらわす言葉としては〈キンリサマ(禁裡様)〉〈テンシサマ(天子様)〉との表現が使われた。一方,幕末の政争に参加した志士は天皇のことをひそかに〈玉(ギョク,タマ)〉と記していた。…

※「天子様」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む