天摩村(読み)てんまむら

日本歴史地名大系 「天摩村」の解説

天摩村
てんまむら

[現在地名]一宮市千秋ちあき天摩てんま

町屋まちや村の西にあり、村の東境を青木あおき川、中央を新般若井しんはんにやいが流れ、この間に人家が集中していた(天保村絵図)。当村の辺りを江城えのき庄という(尾張志)。概高四三一石余はすべて蔵入地。田八町三反八畝余・畑二三町五反九畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android