天治本万葉集(読み)てんじぼんまんようしゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天治本万葉集」の意味・わかりやすい解説

天治本万葉集
てんじぼんまんようしゅう

『万葉集』の古写本の一つ。巻十三の奥書に天治1 (1124) 年書写の年紀をもつ。当初 20巻が完備していたが,現在は巻二,十,十三,十四,十五の断簡が伝わり,諸家に分蔵されている。現存の断簡は3人の書風が判別され,完本は数人の寄合書 (よりあいがき) であったと推測される。平安時代後期の書としても貴重である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む