天蒼氏(読み)てんそうし

精選版 日本国語大辞典 「天蒼氏」の意味・読み・例文・類語

てんそう‐しテンサウ‥【天蒼氏】

  1. 〘 名詞 〙 造物主造化の神。
    1. [初出の実例]「千石の粟は、天蒼氏(テンソウシ)の賜ふ常の産なり」(出典読本繁野話(1766)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android