精選版 日本国語大辞典 「太刀担」の意味・読み・例文・類語 たち‐かつぎ【太刀担】 〘 名詞 〙 左の肩の中ほどのところ。昔、戦場で大太刀をかついだところからいう。[初出の実例]「太刀かつぎやい火あまたにすへぬればたへぬ薬にけんべきもなし」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例