太平洋のクロマグロ

共同通信ニュース用語解説 「太平洋のクロマグロ」の解説

太平洋のクロマグロ

太平洋の温帯域を中心に分布し、体長が約2・5メートルになる最大のマグロ。高級トロの材料として高値で取引される。ホンマグロとも呼ばれ、日本近海でも古くから漁獲されてきたが、近年は漁獲量の減少が著しい。メジマグロヨコワとも呼ばれる未成魚が、巻き網漁で大量に漁獲、消費されたり、いけすで飼育して太らせる「蓄養」目的で捕られたりしていることが問題だと指摘されている。クロマグロ大西洋にも分布するが、近年は別種、または別亜種だとの見方が有力になっている。

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