デジタル大辞泉 「太政入道」の意味・読み・例文・類語 だいじょう‐にゅうどう〔ダイジヤウニフダウ〕【▽太政入道】 太政大臣の職にありながら、出家して仏門に入った人。 だじょう‐にゅうどう〔ダジヤウニフダウ〕【▽太政入道】 ⇒だいじょうにゅうどう(太政入道) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「太政入道」の意味・読み・例文・類語 だいじょう‐にゅうどうダイジャウニフダウ【太政入道】 〘 名詞 〙 もと太政大臣であった人が、剃髪出家して仏門にはいった後の称。だじょうにゅうどう。[初出の実例]「太政入道(ダイジャウニウダウ)(高良本ルビ)も此事申さむとて、院参せられけれ共」(出典:平家物語(13C前)一) だじょう‐にゅうどうダジャウニフダウ【太政入道】 〘 名詞 〙 =だいじょうにゅうどう(太政入道) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例