太田蝦夷森古墳群(読み)おおたえぞもりこふんぐん

日本歴史地名大系 「太田蝦夷森古墳群」の解説

太田蝦夷森古墳群
おおたえぞもりこふんぐん

[現在地名]盛岡市上太田 狄森など

雫石しずくいし川によって形成された沖積段丘面に位置し、標高一四〇メートル。奈良時代末期の古墳群で、北上川支流の主要河川につくられた群集墳の研究上重要とされる。明治の中頃までは四〇基余り残っていたと思われるが、大正期には一六基に減少。昭和一〇年(一九三五)頃には五―六基となり、以後さらに破壊が進み、現在では一基が石室をむき出しにした状態で残っているにすぎない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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