太陽戦隊サンバルカン

デジタル大辞泉プラス 「太陽戦隊サンバルカン」の解説

太陽戦隊サンバルカン

①日本の特撮テレビ番組。1975年から放映が続く「スーパー戦隊シリーズ」のひとつ。放映はテレビ朝日系列(1981年2月~1982年1月)。全50話。原作:八手三郎。脚本:上原正三ほか、監督:竹本弘一ほか。出演:川崎龍介、五代高之、杉欣也、小林朝夫ほか。メインのヒーローが三人組となった初の作品。前作「電子戦隊デンジマン」の敵役として登場した曽我町子演じるヘドリアン女王が機械人間として復活して敵組織ブラックマグマに加わっている。
②①に登場する変身ヒーロー。バルイーグルバルシャークバルパンサーの3人で構成されるスーパー戦隊。国連サミット・地球平和守備隊の選抜特殊部隊で、機械帝国ブラックマグマと戦う。戦隊技はバルカンボール、サンバルカン合体剣。登場する巨大合体ロボはサンバルカンロボ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android