太鼓台刺繍飾り幕(読み)たいこだいししゅうかざりまく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「太鼓台刺繍飾り幕」の解説

太鼓台刺繍飾り幕[繊維・刺繍]
たいこだいししゅうかざりまく

四国地方愛媛県地域ブランド
四国中央市で製作されている。一人職人がほぼ全工程を高縫刺繍と呼ばれる伝統的な技術を用いて、ひとつずつ受注製造で対応している。太鼓台は江戸時代後期頃から文献に登場する。祭事で使われるひとつの太鼓台には3種類14個の飾り幕が必要。愛媛県伝統的特産品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む