太鼓座(読み)たいこざ

精選版 日本国語大辞典 「太鼓座」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ざ【太鼓座】

〘名〙 能舞台囃子(はやし)座のうちで、太鼓の役の者がすわる所。舞台の後の部分(後座(あとざ))で、観客から向かって左のあたり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「太鼓座」の意味・読み・例文・類語

たいこ‐ざ【太鼓座】

能舞台の囃子はやし座のうちで、太鼓方のすわる所。舞台奥の後座あとざの、向かって左のあたり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android