夫の君(読み)せのきみ

精選版 日本国語大辞典 「夫の君」の意味・読み・例文・類語

せ【夫】 の 君(きみ)

  1. ① 「せ(夫)」の敬称。
    1. [初出の実例]「山代の 筒木の宮に 物申す 吾が勢能岐美(セノキミ)は 涙ぐましも」(出典:古事記(712)下・歌謡)
  2. ② 後世、夫を敬愛して呼ぶ語。
    1. [初出の実例]「秋はてて我せのきみの絶えしよりねやの夜床もとりぞたててし」(出典:為相本曾丹集(11C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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