夫重(読み)つまがさね

精選版 日本国語大辞典 「夫重」の意味・読み・例文・類語

つま‐がさね【夫重】

  1. 〘 名詞 〙 有夫の女が他の男と肉体関係を結ぶこと。間男をすること。
    1. [初出の実例]「妻(ツマ)がさねして蒲団さへ、十編(とふ)菅薦(すがごも)まかせぬ義理に、隔つふしども障子ごし」(出典歌舞伎与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)九幕(近代日本文学大系所収))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む