夷貝(読み)えびすがい

精選版 日本国語大辞典 「夷貝」の意味・読み・例文・類語

えびす‐がい‥がひ【夷貝・戎貝】

  1. 〘 名詞 〙 ニシキウズガイ科の巻き貝。東北地方以南の日本各地の水深二〇メートルまでの岩礫底に分布する。殻高約三センチメートルの円錐形。螺層(らそう)はややふくれ、殻の外面淡褐色の地に褐色斑紋がある。
    1. [初出の実例]「えびす貝をつらねてくくりてをさないむすめ子の頸(くび)をかざるぞ」(出典:玉塵抄(1563)八)

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