奇炎(読み)きえん

精選版 日本国語大辞典 「奇炎」の意味・読み・例文・類語

き‐えん【奇炎・奇焔】

  1. 〘 名詞 〙 人とは違う気勢。物珍しい議論
    1. [初出の実例]「平賀源内と云ふ江戸時代の奇人が飛び出し盛に奇焔(キエン)を吐き散らし」(出典面白半分(1917)〈宮武外骨〉衆議院議員総選挙夢想彙報)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む