奇炎(読み)きえん

精選版 日本国語大辞典 「奇炎」の意味・読み・例文・類語

き‐えん【奇炎・奇焔】

  1. 〘 名詞 〙 人とは違う気勢。物珍しい議論
    1. [初出の実例]「平賀源内と云ふ江戸時代の奇人が飛び出し盛に奇焔(キエン)を吐き散らし」(出典面白半分(1917)〈宮武外骨〉衆議院議員総選挙夢想彙報)

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