共同通信ニュース用語解説 「奈良のシカ」の解説 奈良のシカ 主に奈良市の奈良公園やその周辺に生息している。春日大社の「神鹿しんろく」とされ、古くから手厚く保護されてきた。戦前に約900頭いたが、戦中や戦後の混乱により密猟などで激減。1957年に国の天然記念物に指定された。保護活動によって60年代に戦前同等の水準に回復した。近年は1200頭前後で推移。シカのおやつである鹿せんべいの売り上げの一部が保護活動に充てられる。更新日:2025年9月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by