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奈良・纒向(まきむく)遺跡 ならまきむくいせき

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知恵蔵2015の解説

奈良・纒向(まきむく)遺跡

奈良県桜井市にあって、「邪馬台国」の有力候補地の一つとされる弥生時代末〜古墳時代の遺跡。2007年9月には3世紀初めのアカガシ製の仮面(縦約26cm)が井戸跡から見つかった。魔よけや豊作を祈る祭祀(さいし)に使われたらしい。現地は卑弥呼の墓という説が根強い箸墓古墳の北一帯で、これまでにも大規模な水路跡や聖域を思わせる建物跡、各地から持ち込まれた土器、古い弥生時代の墳丘墓群などが確認されている。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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