奈良利輝(読み)なら としてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈良利輝」の解説

奈良利輝 なら-としてる

1579-1629 江戸時代前期の装剣金工。
天正(てんしょう)7年生まれ。奈良利宗の父。奈良派の祖。江戸神田にすむ。はじめ漆工で,寛永元年塗師(ぬし)として幕府にめしだされ,晩年彫金工になったという。たしかな作品は現存しない。子の利宗を奈良派の初代とする説もある。寛永6年死去。51歳。通称は小左衛門。号は周防(すおう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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