奏文(読み)ソウブン

デジタル大辞泉 「奏文」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぶん【奏文】

天皇意見を申し上げる文章

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奏文」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぶん【奏文】

  1. 〘 名詞 〙 天子に意見、事情などを申しあげる文。上奏する文。
    1. [初出の実例]「凡任官叙位及薨卒。応給封田者、官下符省。省造奏文。付内侍直奏」(出典延喜式(927)二二)

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