奥州名所図会(読み)おうしゆうめいしよずえ

日本歴史地名大系 「奥州名所図会」の解説

奥州名所図会
おうしゆうめいしよずえ

五巻六冊 大場雄淵著

原本 巻一(二冊)斎藤報恩会、巻二―五宮城県図書館

解説 仙台大崎八幡神社の祠官で仙台有数の俳人であった著者が、仙台から塩竈、松島、岩沼までの名所旧跡を、旧聞を述べ故事を正しながら記述したもの。挿絵が要所に描かれ、当時の自然・建築物・行事・風俗などを目の当りにしうる。当初七巻を計画したらしいが、現在伝わるのは五巻六冊のほか牡鹿郡分の草稿(宮城県図書館蔵)のみ。各巻の成立年代は明確でない。雄淵は文政一二年没。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む