奥長尾村(読み)おくなごむら

日本歴史地名大系 「奥長尾村」の解説

奥長尾村
おくなごむら

[現在地名]明方村奥住(おくずみ)

吉田(よしだ)川支流の奥長尾川流域にあり、吉田川の東対岸は漆原(うるしばら)村。当地にある浄土真宗本願寺派蓮浄(れんじよう)寺の明応九年(一五〇〇)一二月一二日の絵像裏書に「白川正蓮寺門徒 濃州郡上郡 気良庄西保長尾」とある。慶長郷帳に長尾村とあり、高一五〇石余。正保郷帳も長尾村で、田方二〇石余・畑方二九石余。この高には口長尾(くちなご)村の高も含まれていた。元禄郷帳に長尾村は高七〇石余とあり、別に口長尾村の高が記される。宝暦四年(一七五四)の村明細帳(蓮浄寺文書)では家数一九(水呑二・寺一)、人数一四五、馬一一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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