デジタル大辞泉 「奮然」の意味・読み・例文・類語 ふん‐ぜん【奮然】 [ト・タル][文][形動タリ]ふるい立つさま。勇気・気力などをふるい起こすさま。「奮然として攻撃に転じる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「奮然」の意味・読み・例文・類語 ふん‐ぜん【奮然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ふるいたつさま。元気をふるいおこすさま。[初出の実例]「克奮然興起而觝二排異教一攘二斥妖術一」(出典:彝倫抄(1640)跋)[その他の文献]〔欧陽脩‐王彦章画像記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「奮然」の読み・字形・画数・意味 【奮然】ふんぜん 奮起するさま。宋・欧陽脩〔王彦章画像記〕事勢已に去る。將多くをく。獨り奮然として自必し、少しも屈懈(くつかい)せず。字通「奮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報