女の能(読み)おんなののう

精選版 日本国語大辞典 「女の能」の意味・読み・例文・類語

おんな【女】 の 能(のう)

  1. 能楽用語。女を主人公とした能。「井筒(いづつ)」「野宮(ののみや)」「羽衣(はごろも)」「姨捨(おばすて)」など。
    1. [初出の実例]「されば女の能などをば、『大和初瀬の寺』など幽玄に書くべし」(出典:申楽談儀(1430)能書く様)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む