女六尺(読み)おんなろくしゃく

精選版 日本国語大辞典 「女六尺」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ろくしゃくをんな‥【女六尺・女陸尺】

  1. 〘 名詞 〙 昔、貴人に仕えて、その女乗物を奥から玄関までの間かついだ女中。⇔男六尺
    1. [初出の実例]「物静に長郎下まで御駕籠を女六尺かき込て」(出典:浮世草子・浮世栄花一代男(1693)一)

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