女性騎手の重賞勝利

共同通信ニュース用語解説 「女性騎手の重賞勝利」の解説

女性騎手の重賞勝利

日本中央競馬会(JRA)の重賞レースでは、短期免許で来日したロシェル・ロケット騎手(ニュージーランド)が2002年の中山大障害(JGⅠ)を勝ったのが唯一の例で、平地重賞で女性騎手の勝利はない。地方競馬では木之前葵きのまえ・あおい騎手(名古屋)ら多数が重賞制覇を果たしており、10年に引退したJRAの西原玲奈にしはら・れな騎手は03年に荒尾(11年廃止)で中央、地方の交流重賞(霧島賞)を制したが、今回の東京盃のように中央、地方で格付けが統一された「ダートグレード競走」と呼ばれる交流重賞を制した女性騎手は藤田騎手が初めて。

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