女類(読み)ジョルイ

デジタル大辞泉 「女類」の意味・読み・例文・類語

じょ‐るい〔ヂヨ‐〕【女類】

女性たち。
魚類、―は口にもかけず」〈浄・薩摩歌

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精選版 日本国語大辞典 「女類」の意味・読み・例文・類語

じょ‐るいヂョ‥【女類】

  1. 〘 名詞 〙 女性たち。おんなども。
    1. [初出の実例]「十三の秋から、とうふこんにゃく念仏の外、魚類女類は口にもかけず、善導か法然の化身で有ふと」(出典:浄瑠璃・薩摩歌(1711頃)鑓じるし)

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