奴茶屋跡(読み)やつこぢややあと

日本歴史地名大系 「奴茶屋跡」の解説

奴茶屋跡
やつこぢややあと

[現在地名]山科区安朱桟敷町

東海道沿いの現JR山科駅近くにあった茶屋。駅前再開発によりラクト内に移転。家伝では、旧所在地は毘沙門堂の敷地内で、徳川家降嫁の和宮や、明治天皇東上の折の休息所になったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む