好学(読み)コウガク

デジタル大辞泉 「好学」の意味・読み・例文・類語

こう‐がく〔カウ‐〕【好学】

学問をこのむこと。「好学の士」

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精選版 日本国語大辞典 「好学」の意味・読み・例文・類語

こう‐がくカウ‥【好学】

  1. 〘 名詞 〙 学問を好むこと。学問が好きで、それに熱心なこと。
    1. [初出の実例]「百練四䂓之器、因磨瑩以写影、人之好学、不亦然乎」(出典:詩序集(1133頃)湖山聞旅雁詩序〈藤原永光〉)
    2. [その他の文献]〔論語‐公冶長〕

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普及版 字通 「好学」の読み・字形・画数・意味

【好学】こう(かう)がく

学問を好む。〔論語、雍也〕顏回といふり。學を好めり。怒りをさず、ちを貳(ふたた)びせず。不幸、短命にして死せり。今や則ち(な)し。

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