好打(読み)コウダ

精選版 日本国語大辞典 「好打」の意味・読み・例文・類語

こう‐だカウ‥【好打】

  1. 〘 名詞 〙 野球などで、好機に、安打を打つこと。
    1. [初出の実例]「河野の三塁ゴロ神吉逡巡高浜落逸して一鞭二塁に達し頻りに橋戸が好打(カウダ)を待つ」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉馬上に鞭振る吉岡将軍)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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