好投(読み)コウトウ

デジタル大辞泉 「好投」の意味・読み・例文・類語

こう‐とう〔カウ‐〕【好投】

[名](スル)野球で、投手がみごとな投球をすること。「救援投手好投してピンチを免れた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「好投」の意味・読み・例文・類語

こう‐とう カウ‥【好投】

〘名〙 野球で、投手がよく投げ続けて、失点や安打されることが少ないこと。投手の投球内容がよいこと。
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉米国各地で連続試合「その時は河野投手が好投(カウトウ)したので余り打たれず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android